おいしいもの
閲覧ありがとうございます! ジャンルに関係なく、いろいろな記事を綴っていこうと思います。※2012/1/3開設
2012.01.13
前回の記事の補足です。
「みょうが」
について、もう少し詳しくまとめてみます。
みょうがはショウガ科ショウガ属の多年草で、日本全国で幅広く栽培され、山地にも自生している。
しかし、これは日本独自であり、外国で野菜として栽培している国はほとんど無いと言われている。
みょうがには主に2種類あって、
「夏みょうが」・・・7月~8月にとれるもの。
「秋みょうが」・・・9月~10月にとれるもの。
みょうがの効能としては、
辛味成分に夏バテや風邪予防の効果がある。
香り成分には、覚醒作用、発汗促進作用、呼吸や血液の循環を良くする、などの効果がある。
※香り成分はアルファピネンと言われ、アルファピネンを含むものの例としてみょうがの他に春菊がある。
また、消化を促進する働きもあるが、生で食べ過ぎると刺激が強すぎて胃に負担がかかる場合があるので注意が必要である。
そこで、生での摂取を控える為に天ぷら、卵とじ、炒め物、汁物など火を通す料理に活用するのがオススメ。
***
みょうがには「物忘れをする」という説もあります。
「みょうが」は漢字で「茗荷」とも書きます。
昔、お釈迦さまに誠実な努力家であるが物覚えが悪く、自分の名前も忘れてしまうため、いつも首に名札をぶら下げていた弟子がいました。
その弟子が亡くなった後に、彼のお墓から見知らぬ草が生えてきました。
生前、彼が自分の名前を 『荷物のようにぶら下げて修行していたこと』 にちなんで、その草を「茗荷」と名づけたということです。
この話から茗荷を食べると物忘れをすると伝えられていますが、医学的、栄養学的な根拠はないようです。
いろいろ書きましたが、みょうがには結構なパワーがあるということが分かります。
料理にも利用価値がある、素敵な食材ですね
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「みょうが」
について、もう少し詳しくまとめてみます。
みょうがはショウガ科ショウガ属の多年草で、日本全国で幅広く栽培され、山地にも自生している。
しかし、これは日本独自であり、外国で野菜として栽培している国はほとんど無いと言われている。
みょうがには主に2種類あって、
「夏みょうが」・・・7月~8月にとれるもの。
「秋みょうが」・・・9月~10月にとれるもの。
みょうがの効能としては、
辛味成分に夏バテや風邪予防の効果がある。
香り成分には、覚醒作用、発汗促進作用、呼吸や血液の循環を良くする、などの効果がある。
※香り成分はアルファピネンと言われ、アルファピネンを含むものの例としてみょうがの他に春菊がある。
また、消化を促進する働きもあるが、生で食べ過ぎると刺激が強すぎて胃に負担がかかる場合があるので注意が必要である。
そこで、生での摂取を控える為に天ぷら、卵とじ、炒め物、汁物など火を通す料理に活用するのがオススメ。
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みょうがには「物忘れをする」という説もあります。
「みょうが」は漢字で「茗荷」とも書きます。
昔、お釈迦さまに誠実な努力家であるが物覚えが悪く、自分の名前も忘れてしまうため、いつも首に名札をぶら下げていた弟子がいました。
その弟子が亡くなった後に、彼のお墓から見知らぬ草が生えてきました。
生前、彼が自分の名前を 『荷物のようにぶら下げて修行していたこと』 にちなんで、その草を「茗荷」と名づけたということです。
この話から茗荷を食べると物忘れをすると伝えられていますが、医学的、栄養学的な根拠はないようです。
いろいろ書きましたが、みょうがには結構なパワーがあるということが分かります。
料理にも利用価値がある、素敵な食材ですね
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