おいしいもの
閲覧ありがとうございます! ジャンルに関係なく、いろいろな記事を綴っていこうと思います。※2012/1/3開設
2012.01.18
おはようございます。
皆さんは「ファイトケミカル」を耳にされたことはありますか?
「ファイト」はギリシャ語で「植物」という意味をいうそうです。
つまり、「ファイトケミカル」とは、植物に含まれる化学成分のことです。
詳しく言えば、植物が紫外線や害虫から身を守るために作る物質のことをいいます。
ファイトケミカルは植物の色や香りアクの成分を形成しており、約10000種類あるといわれています。
主に野菜、果物、豆類などの植物に含まれているので、私たちの食生活の中に取入れやすいと思います。
ファイトケミカルは以前の記事
ビタミンEといえば?
のビタミンEと同じように、過剰に発生した活性酸素を除去する働きを持ちます。
生活習慣病にはやはり抗酸化力のある食べ物を積極的に食べるのがいいと言えますね。
主なファイトケミカルは、
・ポリフェノール
例:カテキン(緑茶、赤ワイン)、アントシアニン(ブルーベリー)
・カロテノイド
例:にんじん、ほうれん草、かぼちゃなど緑黄色野菜
・含硫化合物
例:アリシン、硫化アリル(にんにく、ねぎ、玉ねぎ、にら)
・テルペノイド
例:リモネン(レモン、オレンジ)、ジテルペン(ローズマリー、セージ)
・β-グルカン
例:きのこ類
もっと調べれば、他にも何種か見つかりそうですね。
この中でよく知られているものはポリフェノールやカロテノイドでしょうか。
特にポリフェノールは最近は機能性成分として注目されていますね。

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皆さんは「ファイトケミカル」を耳にされたことはありますか?
「ファイト」はギリシャ語で「植物」という意味をいうそうです。
つまり、「ファイトケミカル」とは、植物に含まれる化学成分のことです。
詳しく言えば、植物が紫外線や害虫から身を守るために作る物質のことをいいます。
ファイトケミカルは植物の色や香りアクの成分を形成しており、約10000種類あるといわれています。
主に野菜、果物、豆類などの植物に含まれているので、私たちの食生活の中に取入れやすいと思います。
ファイトケミカルは以前の記事
ビタミンEといえば?
のビタミンEと同じように、過剰に発生した活性酸素を除去する働きを持ちます。
生活習慣病にはやはり抗酸化力のある食べ物を積極的に食べるのがいいと言えますね。
主なファイトケミカルは、
・ポリフェノール
例:カテキン(緑茶、赤ワイン)、アントシアニン(ブルーベリー)
・カロテノイド
例:にんじん、ほうれん草、かぼちゃなど緑黄色野菜
・含硫化合物
例:アリシン、硫化アリル(にんにく、ねぎ、玉ねぎ、にら)
・テルペノイド
例:リモネン(レモン、オレンジ)、ジテルペン(ローズマリー、セージ)
・β-グルカン
例:きのこ類
もっと調べれば、他にも何種か見つかりそうですね。
この中でよく知られているものはポリフェノールやカロテノイドでしょうか。
特にポリフェノールは最近は機能性成分として注目されていますね。
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2012.01.17
おはようございます。
ヤフーのトップページより、
足裏で体全体が温まる!
を見つけました。
寒い日がまだ続きますが、
足の裏をマッサージするだけで、体の冷えが解消されるようです。
私も、以前に
”足のツボ”を押すと体の芯から温まる
という話をどこからか聞いたことがあったので
お風呂上りや足の冷えを感じたときにツボ押しマッサージをしています。
今回のやり方は足の裏全体を対象としているので
特定の部位に限ったツボ押しより効果がありそうですね。
上に挙げたページにやり方が載っているので
興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
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足裏で体全体が温まる!
を見つけました。
寒い日がまだ続きますが、
足の裏をマッサージするだけで、体の冷えが解消されるようです。
私も、以前に
”足のツボ”を押すと体の芯から温まる
という話をどこからか聞いたことがあったので
お風呂上りや足の冷えを感じたときにツボ押しマッサージをしています。
今回のやり方は足の裏全体を対象としているので
特定の部位に限ったツボ押しより効果がありそうですね。
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興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
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2012.01.16
おはようございます。
今朝は晴れています。
コチラは・・・今週は天気予報によると、雨降りの日は少なそうです。
お日様がちらちら顔を出しそうですね。
さて、また今日から1週間が始まります。
気合入れて頑張っていきたいです

*
ビタミンEは、みなさんもよくご存知の通り、
「抗酸化作用」を持つビタミン!
と言われています。
名の通りこの抗酸化作用は、私たちが普段の生活で過剰に発生した活性酸素を抑制する働きのことをいいます。
活性酸素はさまざまな細胞から私たちの体を守ってくれる、という優れた面を持っていますが、がんや糖尿病といった生活習慣病、さらには白内障や認知症、皮膚のシワなどいわゆる老化現象を引き起こす悪い面も持っています。
ですから、ビタミンEはアンチエイジングやその他の病気に効果があると言われているんですね。
さらに、ビタミンEは血液をサラサラにするので動脈硬化や悪玉コレステロールを除去すると言われています。
ビタミンEは特に女性に効果的なビタミンとも言われています。
それは、ビタミンEが不妊治療に効果的なビタミンとして知られているからです。更年期障害、冷え性、肩こり、肌荒れなどの症状などにも効果があるそうです。
ビタミンには「水溶性」、「脂溶性」があることはみなさんもご存知かと思いますが、
ビタミンEは「脂溶性」の方にあたります。
ビタミンEは体にいいもの!
でも脂溶性だから体に蓄積しすぎたら・・・?
と、不安になる方もいらっしゃると思いますが、
ビタミンEは現在の段階では
”過剰摂取しても重篤な副作用を起こすリスクは低い”
とされています。
しかし、極端な過剰摂取をするとむくみや胃の不快感などが起こる場合があるそうです。ですが、これらの副作用は重いものでは無く、摂り過ぎないようにすることですぐに回復するそうです。
では、ビタミンEの1日の摂取目安量は?というと、
男性では6.5mg/日~8.0mg/日(10歳以上)
女性では6.0mg/日~7.0mg/日(10歳以上)
(大体の目安です。詳しく知りたい方は⇒日本人の食事摂取基準で調べてみてください。)
+α
*ビタミンEの上手な摂り方
・ビタミンCと一緒に摂ると吸収率UP
・油で調理すると吸収率UP
・乳脂質と一緒に摂ると吸収率UP
・食品からの直接摂取の方がよい
※ビタミン剤、サプリメントでは合成より天然の方が吸収率がよい。(=一般的に値段が・・・)
あと、ビタミンEは熱や酸に強いので料理する上で特に制限無いのが嬉しいですね。
ビタミンEは植物油、ナッツ類、茶類、魚類、豆類などに豊富に含まれています。
今の時代は飽食なので普段、普通の生活を送っていればビタミンEの欠乏の起こる心配は無さそうですね。
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長くなってしまいました
最後まで閲覧ありがとうございます
今朝は晴れています。
コチラは・・・今週は天気予報によると、雨降りの日は少なそうです。
お日様がちらちら顔を出しそうですね。
さて、また今日から1週間が始まります。
気合入れて頑張っていきたいです


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ビタミンEは、みなさんもよくご存知の通り、
「抗酸化作用」を持つビタミン!
と言われています。
名の通りこの抗酸化作用は、私たちが普段の生活で過剰に発生した活性酸素を抑制する働きのことをいいます。
活性酸素はさまざまな細胞から私たちの体を守ってくれる、という優れた面を持っていますが、がんや糖尿病といった生活習慣病、さらには白内障や認知症、皮膚のシワなどいわゆる老化現象を引き起こす悪い面も持っています。
ですから、ビタミンEはアンチエイジングやその他の病気に効果があると言われているんですね。
さらに、ビタミンEは血液をサラサラにするので動脈硬化や悪玉コレステロールを除去すると言われています。
ビタミンEは特に女性に効果的なビタミンとも言われています。
それは、ビタミンEが不妊治療に効果的なビタミンとして知られているからです。更年期障害、冷え性、肩こり、肌荒れなどの症状などにも効果があるそうです。
ビタミンには「水溶性」、「脂溶性」があることはみなさんもご存知かと思いますが、
ビタミンEは「脂溶性」の方にあたります。
ビタミンEは体にいいもの!
でも脂溶性だから体に蓄積しすぎたら・・・?
と、不安になる方もいらっしゃると思いますが、
ビタミンEは現在の段階では
”過剰摂取しても重篤な副作用を起こすリスクは低い”
とされています。
しかし、極端な過剰摂取をするとむくみや胃の不快感などが起こる場合があるそうです。ですが、これらの副作用は重いものでは無く、摂り過ぎないようにすることですぐに回復するそうです。
では、ビタミンEの1日の摂取目安量は?というと、
男性では6.5mg/日~8.0mg/日(10歳以上)
女性では6.0mg/日~7.0mg/日(10歳以上)
(大体の目安です。詳しく知りたい方は⇒日本人の食事摂取基準で調べてみてください。)
+α
*ビタミンEの上手な摂り方
・ビタミンCと一緒に摂ると吸収率UP
・油で調理すると吸収率UP
・乳脂質と一緒に摂ると吸収率UP
・食品からの直接摂取の方がよい
※ビタミン剤、サプリメントでは合成より天然の方が吸収率がよい。(=一般的に値段が・・・)
あと、ビタミンEは熱や酸に強いので料理する上で特に制限無いのが嬉しいですね。
ビタミンEは植物油、ナッツ類、茶類、魚類、豆類などに豊富に含まれています。
今の時代は飽食なので普段、普通の生活を送っていればビタミンEの欠乏の起こる心配は無さそうですね。
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最後まで閲覧ありがとうございます

2012.01.15
最近は少し気温が上がってきた気がしますが、
まだまだ寒い日が続きますね。
冷え性にお困りの方も多いのではないでしょうか?
(私も冷え性なので、気持ち分かります。)
以前の記事
[冷え性に効くもの~冷え性対策]
にも書いたように、ショウガ(ジンジャー)には体を温める効果があります。
しょうが紅茶やしょうが湯など、お店で手軽に買えますね♪
しかし、「ココア」にも体を温める作用があります。
「ココア」と聞くと、「甘い!!」というイメージがありますが、
最近では無糖のココアや甘さ控えめのココアも売っているので
自分に合った物を選べるのが嬉しいですよね。

そして、この「ココア」ですが、
「冷え性の悩みである代表部位が手足などの末梢部」
であることから
”手の甲”においてそれぞれの飲料を飲んだ後の温度変化をみるという実験を行ったところ、
ココアの方がショウガより
”長時間冷えを抑制する効果”
があることが分かったようです。
さらに、
『ショウガ飲料を飲んだ人の体温は10分後に0.7度上昇するのに対し、ココアは5分後に0.4度上昇するのが最高値。しかし、60分経過すると、ショウガ飲料を飲んだ人は2.9度下がってしまうが、ココアの方は2.1度の低下でとどまっている。
ただ、だからといってどちらが優れている、という話ではない。すぐに体温を上げたい時もあれば、長い時間ぽかぽかしていたい時もあるだろう。状況によって好きな方を選ぶのが、賢い飲み方なのかもしれない。』
(冷えに効く「ココア」に注目 より引用)
つまり、冷えに困っている人は「ココア」、「ショウガ」のどちらを飲んでも効果があるそうです。
あまりにも酷い冷え性の方に対しては効果はどう表れるか分かりませんが・・・
どちらも体に優しい物であり、健康にも役立ってくれる物なので積極的に摂っていきたいものですね
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まだまだ寒い日が続きますね。
冷え性にお困りの方も多いのではないでしょうか?
(私も冷え性なので、気持ち分かります。)
以前の記事
[冷え性に効くもの~冷え性対策]
にも書いたように、ショウガ(ジンジャー)には体を温める効果があります。
しょうが紅茶やしょうが湯など、お店で手軽に買えますね♪
しかし、「ココア」にも体を温める作用があります。
「ココア」と聞くと、「甘い!!」というイメージがありますが、
最近では無糖のココアや甘さ控えめのココアも売っているので
自分に合った物を選べるのが嬉しいですよね。
そして、この「ココア」ですが、
「冷え性の悩みである代表部位が手足などの末梢部」
であることから
”手の甲”においてそれぞれの飲料を飲んだ後の温度変化をみるという実験を行ったところ、
ココアの方がショウガより
”長時間冷えを抑制する効果”
があることが分かったようです。
さらに、
『ショウガ飲料を飲んだ人の体温は10分後に0.7度上昇するのに対し、ココアは5分後に0.4度上昇するのが最高値。しかし、60分経過すると、ショウガ飲料を飲んだ人は2.9度下がってしまうが、ココアの方は2.1度の低下でとどまっている。
ただ、だからといってどちらが優れている、という話ではない。すぐに体温を上げたい時もあれば、長い時間ぽかぽかしていたい時もあるだろう。状況によって好きな方を選ぶのが、賢い飲み方なのかもしれない。』
(冷えに効く「ココア」に注目 より引用)
つまり、冷えに困っている人は「ココア」、「ショウガ」のどちらを飲んでも効果があるそうです。
あまりにも酷い冷え性の方に対しては効果はどう表れるか分かりませんが・・・
どちらも体に優しい物であり、健康にも役立ってくれる物なので積極的に摂っていきたいものですね

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2012.01.13
前回の記事の補足です。
「みょうが」
について、もう少し詳しくまとめてみます。
みょうがはショウガ科ショウガ属の多年草で、日本全国で幅広く栽培され、山地にも自生している。
しかし、これは日本独自であり、外国で野菜として栽培している国はほとんど無いと言われている。
みょうがには主に2種類あって、
「夏みょうが」・・・7月~8月にとれるもの。
「秋みょうが」・・・9月~10月にとれるもの。
みょうがの効能としては、
辛味成分に夏バテや風邪予防の効果がある。
香り成分には、覚醒作用、発汗促進作用、呼吸や血液の循環を良くする、などの効果がある。
※香り成分はアルファピネンと言われ、アルファピネンを含むものの例としてみょうがの他に春菊がある。
また、消化を促進する働きもあるが、生で食べ過ぎると刺激が強すぎて胃に負担がかかる場合があるので注意が必要である。
そこで、生での摂取を控える為に天ぷら、卵とじ、炒め物、汁物など火を通す料理に活用するのがオススメ。
***
みょうがには「物忘れをする」という説もあります。
「みょうが」は漢字で「茗荷」とも書きます。
昔、お釈迦さまに誠実な努力家であるが物覚えが悪く、自分の名前も忘れてしまうため、いつも首に名札をぶら下げていた弟子がいました。
その弟子が亡くなった後に、彼のお墓から見知らぬ草が生えてきました。
生前、彼が自分の名前を 『荷物のようにぶら下げて修行していたこと』 にちなんで、その草を「茗荷」と名づけたということです。
この話から茗荷を食べると物忘れをすると伝えられていますが、医学的、栄養学的な根拠はないようです。
いろいろ書きましたが、みょうがには結構なパワーがあるということが分かります。
料理にも利用価値がある、素敵な食材ですね

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「みょうが」
について、もう少し詳しくまとめてみます。
みょうがはショウガ科ショウガ属の多年草で、日本全国で幅広く栽培され、山地にも自生している。
しかし、これは日本独自であり、外国で野菜として栽培している国はほとんど無いと言われている。
みょうがには主に2種類あって、
「夏みょうが」・・・7月~8月にとれるもの。
「秋みょうが」・・・9月~10月にとれるもの。
みょうがの効能としては、
辛味成分に夏バテや風邪予防の効果がある。
香り成分には、覚醒作用、発汗促進作用、呼吸や血液の循環を良くする、などの効果がある。
※香り成分はアルファピネンと言われ、アルファピネンを含むものの例としてみょうがの他に春菊がある。
また、消化を促進する働きもあるが、生で食べ過ぎると刺激が強すぎて胃に負担がかかる場合があるので注意が必要である。
そこで、生での摂取を控える為に天ぷら、卵とじ、炒め物、汁物など火を通す料理に活用するのがオススメ。
***
みょうがには「物忘れをする」という説もあります。
「みょうが」は漢字で「茗荷」とも書きます。
昔、お釈迦さまに誠実な努力家であるが物覚えが悪く、自分の名前も忘れてしまうため、いつも首に名札をぶら下げていた弟子がいました。
その弟子が亡くなった後に、彼のお墓から見知らぬ草が生えてきました。
生前、彼が自分の名前を 『荷物のようにぶら下げて修行していたこと』 にちなんで、その草を「茗荷」と名づけたということです。
この話から茗荷を食べると物忘れをすると伝えられていますが、医学的、栄養学的な根拠はないようです。
いろいろ書きましたが、みょうがには結構なパワーがあるということが分かります。
料理にも利用価値がある、素敵な食材ですね

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