おいしいもの
閲覧ありがとうございます! ジャンルに関係なく、いろいろな記事を綴っていこうと思います。※2012/1/3開設
2012.02.22
落花生の成分は半分近く「脂質」で占められています。
食用油、ピーナッツバター、マーガリンなどに使われるのはこのためですね。
また、落花生はオリーブ油の代用にもなります。
脂質中のリノール酸がコレステロールを低下させ、血液の循環をよくしてくれます。
冷え性の方にもよい効果をもっていそうですね。
さらに、落花生には
「ビタミンE」
が含まれています。
以前の記事
『ビタミンEについて』
で説明したように、ビタミンEは抗酸化力のあるビタミンです。
つまり、アンチエイジングに効果があるので
”若返りのビタミン”
と言われているわけです。
美容効果の高い落花生ですが、食べすぎはやはりよくありません。
脂質の摂りすぎとなってしまうので、加減しながらとりいれていく必要がありますね。
食用油、ピーナッツバター、マーガリンなどに使われるのはこのためですね。
また、落花生はオリーブ油の代用にもなります。
脂質中のリノール酸がコレステロールを低下させ、血液の循環をよくしてくれます。
冷え性の方にもよい効果をもっていそうですね。
さらに、落花生には
「ビタミンE」
が含まれています。
以前の記事
『ビタミンEについて』
で説明したように、ビタミンEは抗酸化力のあるビタミンです。
つまり、アンチエイジングに効果があるので
”若返りのビタミン”
と言われているわけです。
美容効果の高い落花生ですが、食べすぎはやはりよくありません。
脂質の摂りすぎとなってしまうので、加減しながらとりいれていく必要がありますね。
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2012.02.21
サトイモは手軽に手に入れられる食材のひとつですよね。
今回はサトイモの「粘り気」に着目してみたいと思います。
この粘り気、炎症や慢性気管支炎に有効な力を発揮します。
そのパワーの素は、粘り気の中に含まれている
「ムチン」
です。
これは、体内で解毒作用をする消化酵素なんです。
昔から「いも薬」といわれてきたほど、サトイモの薬効はすぐれているそうですよ。
特にアレルギー性の気管支炎には大きな力を発揮するようです。
つまり、気管支の弱い人はサトイモを進んで食べたほうがいいということになりますね。
痰や咳が出るようになったらサトイモの味噌汁を飲んでみるのもいいかもしれません。
しかし、このサトイモには弱点があります。
それは、サトイモには気管支を収縮させてしまう働きがあるので、食べすぎはよくない、ということです。
何でも、食べ過ぎると逆効果・・・
と言われるように、やはりサトイモもその例外ではないみたいです。
今回はサトイモの「粘り気」に着目してみたいと思います。
この粘り気、炎症や慢性気管支炎に有効な力を発揮します。
そのパワーの素は、粘り気の中に含まれている
「ムチン」
です。
これは、体内で解毒作用をする消化酵素なんです。
昔から「いも薬」といわれてきたほど、サトイモの薬効はすぐれているそうですよ。
特にアレルギー性の気管支炎には大きな力を発揮するようです。
つまり、気管支の弱い人はサトイモを進んで食べたほうがいいということになりますね。
痰や咳が出るようになったらサトイモの味噌汁を飲んでみるのもいいかもしれません。
しかし、このサトイモには弱点があります。
それは、サトイモには気管支を収縮させてしまう働きがあるので、食べすぎはよくない、ということです。
何でも、食べ過ぎると逆効果・・・
と言われるように、やはりサトイモもその例外ではないみたいです。
2012.02.16
大豆イソフラボンは大豆中に0.2%程度含まれており、女性ホルモン様作用をもっています。
日本人は欧米人に比べて更年期障害や乳がん、骨粗鬆症の発症率が低いことが知られています。それは、私たちは普段から大豆製品を食事に取り入れているからだと考えられています。
この「大豆イソフラボン」、もちろん大豆そのまま食べても体に吸収されますが、実は発酵食品の形で摂取した方が吸収率がよくなるんです。
その理由として、まず、配糖体(グリコシド)とアグリコンについて説明します。
・配糖体・・・ポリフェノールなどに糖が付加したもの
・アグリコン・・・配糖体から糖がとれたもの
配糖体の糖部分は発酵過程、腸管の酵素によって切断され、アグリコンとなります。
アグリコンの方が体内に吸収されやすいのです。
そして、大豆イソフラボンについていえば、
発酵していない大豆中のイソフラボンは多くが配糖体の形で存在しています。
しかし、発酵食品になるとアグリコンの含量が高くなります。
したがって、アグリコンの含量が高い発酵食品の方が大豆イソフラボンは吸収しやすくなるのです。
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日本人は欧米人に比べて更年期障害や乳がん、骨粗鬆症の発症率が低いことが知られています。それは、私たちは普段から大豆製品を食事に取り入れているからだと考えられています。
この「大豆イソフラボン」、もちろん大豆そのまま食べても体に吸収されますが、実は発酵食品の形で摂取した方が吸収率がよくなるんです。
その理由として、まず、配糖体(グリコシド)とアグリコンについて説明します。
・配糖体・・・ポリフェノールなどに糖が付加したもの
・アグリコン・・・配糖体から糖がとれたもの
配糖体の糖部分は発酵過程、腸管の酵素によって切断され、アグリコンとなります。
アグリコンの方が体内に吸収されやすいのです。
そして、大豆イソフラボンについていえば、
発酵していない大豆中のイソフラボンは多くが配糖体の形で存在しています。
しかし、発酵食品になるとアグリコンの含量が高くなります。
したがって、アグリコンの含量が高い発酵食品の方が大豆イソフラボンは吸収しやすくなるのです。
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2012.02.15
食品にはいろいろな機能性成分や栄養素がありますよね。
食品の機能性成分、栄養素と疾病リスクの関係には
①摂取量に比例して疾病リスクが下がるもの
②一定量以上の摂取は効果がないもの
③一定量以下の摂取は効果がないもの
④一定量までは効果を有するが、ある一定量以上になると逆にリスクが上昇するもの
の大きく分けて4つの分類があると思われます。
一番この中で危険なのは④ですよね。
例を挙げると、例えば食物繊維。
摂取するほど便秘や様々な生活習慣病に対して効果を発揮しますが、たくさん摂りすぎると逆にお腹の調子が悪くなって下痢したり、鉄などのミネラル分、栄養分の吸収を阻害したりしてしまうことがあります。
過ぎたるは及ばざるがごとし ですね。
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食品の機能性成分、栄養素と疾病リスクの関係には
①摂取量に比例して疾病リスクが下がるもの
②一定量以上の摂取は効果がないもの
③一定量以下の摂取は効果がないもの
④一定量までは効果を有するが、ある一定量以上になると逆にリスクが上昇するもの
の大きく分けて4つの分類があると思われます。
一番この中で危険なのは④ですよね。
例を挙げると、例えば食物繊維。
摂取するほど便秘や様々な生活習慣病に対して効果を発揮しますが、たくさん摂りすぎると逆にお腹の調子が悪くなって下痢したり、鉄などのミネラル分、栄養分の吸収を阻害したりしてしまうことがあります。
過ぎたるは及ばざるがごとし ですね。
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2012.02.13
ミネラルウォーターには
軟水と硬水があります。
それらの違いは水に含まれるミネラル分です。
つまり、軟水はミネラル分が少なく、硬水はミネラル分が多いということです。
スーパーに売られているコントレックスやエビアンは硬水ですが、日本の水(南アルプスの天然水;サントリー など)は軟水です。
ここでいうミネラル分は、
カリウム・カルシウム・マグネシウム・サルフェート
です。
あまり聞かないのが「サルフェート」でしょうか。
これは、硫酸塩のことで、マグネシウムなどのミネラル成分と硫酸基が結合してできたものです。
サルフェートには美肌効果、利尿作用、便通改善作用、新陳代謝改善などの機能があるそうです。
現在、ミネラルウォーターの種類も
・炭酸水
・バナジウムウォーター
・アルカリイオン水
など、いろいろあります。
お店で自分に合ったものを探してみるのも面白いかもしれませんね。
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軟水と硬水があります。
それらの違いは水に含まれるミネラル分です。
つまり、軟水はミネラル分が少なく、硬水はミネラル分が多いということです。
スーパーに売られているコントレックスやエビアンは硬水ですが、日本の水(南アルプスの天然水;サントリー など)は軟水です。
ここでいうミネラル分は、
カリウム・カルシウム・マグネシウム・サルフェート
です。
あまり聞かないのが「サルフェート」でしょうか。
これは、硫酸塩のことで、マグネシウムなどのミネラル成分と硫酸基が結合してできたものです。
サルフェートには美肌効果、利尿作用、便通改善作用、新陳代謝改善などの機能があるそうです。
現在、ミネラルウォーターの種類も
・炭酸水
・バナジウムウォーター
・アルカリイオン水
など、いろいろあります。
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