おいしいもの

卵は生の方が日持ちします。
その理由は、
新鮮な卵は呼吸しているから
です。

卵の殻には気孔という小さな穴がたくさんあり、そこで呼吸に必要な酸素を取り入れ、炭酸ガスを排出するガス交換を行っています。

加熱してしまうとガス交換が行われず、卵白に含まれるリゾチームという抗菌作用のある成分も失活してしまうので保存性が大きく低下します。

ですが、いくら生の卵でも時間が経つと卵は劣化しまうので消費期限を守って調理などに利用したいものですね。

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エスプレッソとはイタリア語の「急行」という意味です。
蒸気圧をかけてすばやく抽出することからこの名前がついたそうです。

エスプレッソの1杯分は少量ですが、冷えてしまってもおいしいので、ゆっくり飲むのに適したコーヒーといえますよね。

本場のイタリアにはエスプレッソ専用の、厚手で底上げタイプのカップがあり、ややぬるめのエスプレッソを30CCほど入れて出すらしいです。
一方、日本では薄手のデミタスカップに熱いものを60CCくらい入れて出すことが多いみたいです。

最近では日本にも簡単なエスプレッソ用の機械が出回るようになりました。
わざわざお店へ行かなくても自宅で気軽に飲めるのはいいですよね。

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ふと、気になったので「美人」の方言について調べてみました。

めんこい
・・・北海道

あかい
・・・長野・岐阜

じゃけら
・・・富山

いっちゃきな
・・・石川

おっち
・・・静岡

べっぴん
・・・京都・大阪

あっぱい
・・・島根・山口

もじょーかよ
・・・熊本

それぞれの言葉のイントネーションまでは不明ですが、面白い言葉ばかりですね。

ちなみに、私は富山出身ですが、「美人」のことを「じゃけら」と言ったことはありません・・・ｗ

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スプラウトとは英語で
“植物の新芽”
という意味です。

スーパーなどで売られているスプラウトとは、野菜などの種を発芽させた若い芽のことを言います。

最近ではブロッコリー、マスタード、レッドキャベツ、ヒマワリ、ソバ、クレソンなど、種類も豊富になってきましたよね。
スプラウトはそのまま成長させるとそれぞれの野菜になりますが、種を品種改良しているものもあり、全てが成熟した野菜になるわけではありません。

スプラウトはこれから成長していくために必要な栄養素が凝縮されているため、
成熟した野菜に比べ何倍もの栄養が含まれています。

スプラウトは生で食べられるので、調理が簡単で気軽に利用できます。
またスープや味噌汁の具など加熱用としても用いることができます。

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最近は接頭語に「ノン」と付く商品が増えてきたように思います。

例えば・・・
ノンカロリー
ノンカフェイン
ノンアルコール
ノンオイル
ノンファット
ノンケミカル
・・・などなど。

今回は最近広告などでよく目にする
「ノンシリコンシャンプー」
について簡単にまとめてみます。

まず、ここでは”シリコン”と呼びますが、正確にはシリコン（silicon）とシリコーン（silicone）があります。
化学的にシリコンとシリコーンは別物です。
シリコンとは元素の一種でケイ素（Si）のことですが、シリコーンは有機基の結合しているシリコンが酸素と連なってできている高分子化合物です。

シャンプーでシリコンと呼ばれているものは、正式にはシリコーンの方です。


シャンプーにおいてシリコンと呼ばれるものは、
ジメチコン、ジメチコンコポリオール、フェニルトリメチコン、シクロメチコン、コポリマー（アミノエチルアミノプロビルメチコン）シリカ、アモジメチコン、シロキ
などが例として挙げられます。

いつも使っているシャンプーの成分表示を確かめてみるのもいいかもしれませんね。


現在、「シリコン＝悪」という情報が広まっていますが、
シリコンは髪をコーティングする目的で配合されているのであって、
実際、人体に悪影響の可能性があると言われているのは、ごく一部のシリコンのみです。
人体に悪影響がある物質なんて、この世の中に無数にありますし、私たちが普段使用しているものの成分にも数多く存在しています。

ですから、
”シリコン＝悪”
というイメージは、単に一部のシャンプーメーカーの消費者を煽るような発言によって植えつけられた可能性がありますね。

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